今更なこと

俺は言わずと知れた腐女子である。
俺自身腐女子である事は胸を張って公言できるほどBLを愛している。
恐らく他の腐女子もそうではないかと思う。程度は違えど。

何故そんな事をいまさらになって言うのか？
理由は簡単。
BLが嫌いな友人に少しでもBLを毛嫌いしないで欲しいというわけ。

俺は小学生の頃から腐女子でした。
周りの友人が腐女子だったというのもあったのですが、あまり違和感は持たなかったんです。
その延長線上にアニメにも嵌っていき、そのお陰で声優になりたいと思い始めたのである。
俺の夢はそこから始まったというわけです。
アニメだけでなく、本にも興味を持ち始め、毎日図書室に通うほどでした。
そこで霜香を発見したわけです。彼女はその前から俺を知っていたようですけど、俺は小６の時に図書室の端で一人で黙々と委員会の仕事もせず本を読む姿が、アイツを認識したときでした。
俺の中ではアイツの第一印象最悪だったんです。
何せアイツの所属していた委員会は図書委員。
俺のクラス図書委員の人気が高くて入れなかったって言うのに・・・。
仕事しないんなら代われよ。

と、BLとの出会いはこんな感じ。
それから中学校に入り、最初に話をしたのは霜香でした。
出席番号が並んでいたからなのでしょうね・・・。
その頃は別の小学校からの腐女子仲間とつるんでいたんで、
霜香とは友達ではあれど、たまに話す程度でした。
何処までも腐女子である事で友人を増やす俺ｗ
それから２年になって、ターコが転校してまいりました。
運命の出会いです。
先に霜香とつるんでいたんで、そこの延長線上かな？ターコとは。
２年の頃はあまり褒められた生活してないな～
いきなりクラスの人からシカトされてて、教室居たくなくてさぼってたし。
これ３年まで続くんです。アリエネェ。
でも腐女子仲間（一人除く）と霜香、後に腐女子と聞かされるターコは友達でいてくれました。
それでもやはり友人に裏切られたような感じがして苦しかったんでしょうね？
神経性胃炎になってしまいまして、少しだけデパスのお世話になりました。

よく生きていたなと思います。（高校でも似たような事ありましたし。）
それもこれも友人と生きる糧のような存在になっていたBLの存在あっての事。
それがあるから、霜香と友達になれたと思いますし、
笑っていられたと思うんです。
ま、要するにBLは嫌いとよく読みもせずに言うのは俺としては
寂しいものがあるわけで、でもだからと言って嫌いだというものを強制的に好きになってもらおうとかそんな傲慢なことは言いません。
人には人の価値観があるわけで、それは理解してます。

腐女子をかなりの方が馬鹿にしたような言い方するんで我慢できなくなりましたよ。
言いたい奴には言わせておけばいい。とも思うんですが、
俺としては今を生きられるのはBLの存在あっての事なんでそれを馬鹿にhしないで欲しいな。と思うのです。

以上。俺の個人的な意見でした。
不快に思うならそれでも良し。
ただ俺自身の考えを知っていて欲しかったというわけ。
腐女子的な発言はこれからもしていくつもりですし、
理解できないなら来なければ良いんです。なんて突っぱねるつもりもありません。
来る人拒まずな俺ですんで。
そこはご理解のほどを。

こんな無責任な俺ですがよろしくお願いいたします。